「じゅうぞうと呼んでください!」神戸の20歳MF浦十藏が育成型期限付き移籍で富山へ
カターレ富山は24日、ヴィッセル神戸からMF浦十藏(20)が育成型期限付き移籍で加入することを発表した。移籍期間は2026年1月1日までとなり、期間中は神戸と対戦する全ての公式戦に出場できない。 【写真】「超絶大型補強」「これは優勝確定」神戸の公式発表にファン歓喜 浦は東福岡高から2023年に神戸へ入団。今年7月に愛媛FCへ育成型期限付き移籍で加入し、J2リーグ戦7試合、天皇杯2試合に出場した。 以下、クラブ発表プロフィール&コメント ●MF浦十藏 (うら・じゅうぞう) ■生年月日 2004年5月21日(20歳) ■出身地 福岡県 ■身長/体重 169cm/62kg ■経歴 鳥栖U-15-鳥栖U-18-東福岡高-神戸-愛媛-神戸 ■出場歴 J2リーグ:7試合 カップ戦:4試合 天皇杯:2試合 ■コメント ▽富山 「初めまして!ヴィッセル神戸から育成型期限付き移籍で加入することになりました、浦十藏です! じゅうぞうと呼んでください! 自分の特徴であるスピードやドリブル突破を武器にカターレ富山の目標達成に貢献できるように頑張ります! 富山のサポーターの皆さん!スタジアムに来て応援してください! よろしくお願いします!」 ▽神戸 「2025シーズンはヴィッセル神戸ではなく、カターレ富山でプレーすることになりました。 ヴィッセル神戸の優勝はすごく嬉しかった半面、自分がピッチで貢献できていないことが本当に悔しかったです。早くあのピッチでヴィッセル神戸に貢献できるようにカターレ富山でしっかりと貢献して、チームの力になれる選手になって帰ってきます。これからも応援よろしくお願いします。」