【巨人】重信慎之介「9年間で1番悔しいシーズン」300万円減で契約更改
巨人の重信慎之介外野手が26日、大手町の球団事務所で契約更改に臨み、300万円減の年俸2900万円(金額は推定)でサインした。今季取得した国内FA権を行使せず残留し「9年間で1番悔しいシーズンだった。死にものぐるいでやるだけです」と来季への覚悟を口にした。 9年目の今季は33試合の出場。キャリア最少の18打席にとどまり、15打数1安打で打率6分7厘、6盗塁だった。チームトップの快足を誇るだけに「こんなところでは終われないという気持ちもありますし、まだまだこんなもんじゃないと、(球団から)ここ数年、言っていただいているのが全てで、それを結果に残したい」と語った。
報知新聞社