令和ロマン・髙比良くるま “世界を変える30歳未満の30人”に 選ばれるために1年前から始めた秘策
日テレNEWS NNN
お笑いコンビ・令和ロマンの髙比良くるまさん(29)がグローバルビジネス誌主催の『Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2024』の受賞者発表セレモニーに登場。1年前から受賞のために行っていた秘策を明かしました。 【画像】令和ロマン・髙比良くるま 漫才指導を担当 この賞は、ビジネス、サイエンス、スポーツ、アートなど多彩なジャンルから、『世界を変える30歳未満の30人』を選出するもの。M-1グランプリ2023王者の髙比良さんは、ENTERTAINMENT&SPORTS部門で選出されました。 セレモニー中、ステージ上に小走りで登壇した髙比良さん。マイクを持たずに登場したため、声が会場に届かずジェスチャーを交えアピール。その後、司会者から“2023年にM-1グランプリ優勝”と紹介されると、ステージ上で「よっしゃ~~!!!!」と雄たけびを上げて、会場をわかせました。 その後、マイクの前で改めてスピーチを行った髙比良さん。「僕、94年生まれで、今年の9月3日で30歳になっちゃうんで。ラストイヤー、ギリギリの受賞ということで本当にうれしいです」とコメント。 続けて「去年、後輩のダウ90000の蓮見翔が受賞してから、なんとか僕もこの賞を取れないか、ということで」と、実は去年から狙っていた賞だったことを明かしました。 そして、後輩で8人組ユニット・ダウ90000の蓮見翔さん(27)を見習って始めたことを告白。「あいつ、ダウ90000で自分の事を『主宰』って名乗っていて。この言い方をすることで、お笑いの枠を飛び抜けた存在かのように見えるんだということに気づきまして。去年、蓮見が受賞した日から1年間、(髙比良さんの)Xのプロフィルを『令和ロマン主宰』に変えていたんですよ。それが完全に(賞の審査員の)目に留まりましたね」と明かすと、「もし来年、受賞したいよって考えている30歳未満の方がいたら、プロフィルをまず『主宰』に変えてください。(受賞の)可能性、グッと高まりますので」と、珍回答を残し、司会者たちを困らせました。