ソフトバンクにトレード移籍するウォーカー選手(写真:時事)

プロ野球・巨人からソフトバンクにトレード移籍したウォーカー選手が6日、コメントを発表しました。 【画像】気迫のヘッドスライディングを行った巨人時代のウォーカー選手 ウォーカー選手はNPB1年目の昨季、124試合に出場し、打率.271、52打点、23本塁打をマーク。 しかし、2年目の今季は出場機会が減り、57試合の出場で打率.263、20打点、6本塁打の成績にとどまりました。 ウォーカー選手はソフトバンクを通じて「ハロー、福岡！今回こうして福岡ソフトバンクホークスに加入することができとても感謝しています。これまでホークスのすばらしさをたくさん聞いてきましたので、その一員になれることにワクワクしています。新しいチームメイトと会える日が楽しみです。一緒にチャンピオンシップを獲得するためにベストを尽くします！」と意気込みを語りました。 また、新たな本拠地PayPayドームで出場した昨季のオールスターを「私のキャリアにおける特別な思い出」と話し、「その福岡でさらに多くのすばらしい思い出を作りたいと思っています」と新天地での活躍を誓いました。 本拠地がある福岡については、「美しい福岡の街についてもっと知りたいです。日本食が大好きなので、おすすめの美味しい食べ物を教えてください」と、お願いした上で、ファンに向けては「皆さんの応援はとても熱心な印象があります。私はできる限り最高の野球選手であるための努力をし、皆さんが笑顔になる思い出を提供できるよう頑張ります」とコメントしました。