君島十和子さんも超乾燥肌!?「あらゆる悩みと老化の入り口は“乾燥”。全身の渇きには効率的に潤い補給を」
特別なことなんてしなくていい。しんどいならばサボる日があってもかまわない。誰だって毎日を100%全力で、走り続けることなんてできないのだから。だけど、できる日だけでも、キレイのための小さな小さなアクションを積み重ねていくことで、5年後、10年後にはきっと嬉しい結果が待っているはず。それを体現している十和子さんがおすすめする、キレイのための“一日一善”を紹介する連載です。 写真で見る)【1800円以下】乾燥肌がうるおい満タン!ツヤ爆誕! 保湿スキンケア3選 急に寒くなった今日この頃。湿度がグンと低下して、お肌の乾燥が気になり出した人も多いのでは? 今回はこの“乾燥”をテーマに、十和子さん流一日一善を紹介していただきます。 NEWS!! 「十和子さんは、なんでこんなに輝き続けられるのだろう?」 そんな十和子さんの秘密が詰まった、美容・子育て・更年期などすべてを語ったライフスタイル本です。 \度重なる増刷で、驚異の8刷り達成/ 『アラ還十和子』 大好評発売中
実は私、超・超・乾燥肌なんです
「乾燥って、ただ乾いて不快なだけじゃないんです。乾燥することで、細胞も働きが弱まったり、うまく機能しなくなったりするのです。ドライマウスだと歯周病になりやすいと言われていますし、喉に外部から菌が侵入したとき、口内が湿潤でなければ殺菌することもできません。腸も乾燥した状態では、善玉菌が活躍することができません。お肌も乾燥することで、シワになりやすいだけでなく、バリア機能が弱まってさまざまなトラブルが起こりやすくなる。 乾燥は、百害あって一利なし。健康が阻害されたり、老化が早まることがあるので、対策はマストなんですね」
コスメなら化粧水での潤いチャージが好み
「昔から、超がつくほどの乾燥肌。さらに年齢を重ねるにつれ、全身のあちこちがより乾くようになってしまいました。年間を通して保湿ケアには力を入れていますが、秋冬は特に気をつけています。 私はもともと化粧水が大好き。スキンケアでの乾燥対策も化粧水で行っています。 お手入れの際、たっぷり潤いを肌に入れ込むため、1回で終わりにせずに肌がひんやりしてくるまで何回でも“追いローション”を。最後は手のひらで優しく押さえて水分を閉じ込めます。このケアをすると肌が潤ってモチモチになるだけでなく、続いて使う美容液やクリームの入りも良くなりますし、朝のケアに取り入れてあげると、メイクがくずれにくくなりますよ。特に大人は、メイクのくずれの原因は皮脂だけでなく、乾燥の場合も多いのです」