「オオスズメバチ」に刺された2時間後、手がとんでもないことに…… 「半端ないよこの人」「これはエンタメではなく教材」と260万再生
オオスズメバチに刺されたらどうする?
ではオオスズメバチに刺されてしまった場合は、どのように対処すればいいのでしょうか。その答えは一択、刺されてしまったら直ちに病院に行き、医師の診断と適切な処置を受けてください。 というのも生物の毒に対する感受性には個人差があり、人によって症状が大きく異なります。子どもや体重が軽い人はもちろんのこと、体質によってはもっと重篤な症状が出てもおかしくないのです。 またスズメバチに刺される恐れがある活動や仕事をしている場合は、アナフィラキシー症状の進行を一時的に緩和する治療薬「エピペン」を医師に処方してもらい、携行することをおすすめします。今回は使わなかったものの、平坂さんも常に携行しているそうです。 最後に今回実験に協力してくれた、毒腺を失ったオオスズメバチを直火であぶって食べ弔うことに。食べてみるとクリスピーで中身はトロっとしていて、ほんのりナッツのような風味とうまみがあるとのこと。万人受けしそうな味ではあるものの外骨格が固く噛みつぶしきれないため、揚げた方がよかったかもしれないと語る平坂さんなのでした。
「どうか長生きして下さいね」「本当にすごい」の声
動画には「毒耐性が強い弱いは別にして、身をもってどうなるかリアルに検証してくれるプロですね。どうか長生きして下さいね」「刺されたリアクションではなく経過観察、報告動画に毎回感謝です」「冷静すぎて本当に痛いのか疑ってしまうくらいすごい、半端ないよこの人」といった、たくさんの応援の声が寄せられました。 また、「この人がヤバいっていうんだからヤバいんだろうなっていう説得力がヤバい」「これはエンタメではなく教材、これからススメバチが増えてくる季節であり。知識の為に多くの日本人が見るべき動画」といったコメントも寄せられています。 平坂さんはこの他にも「同チャンネル」とX(旧Twitter/@hirahiroro)で、他ではなかなか見られない生物に関する情報を発信しています。 画像提供:YouTubeチャンネル「平坂寛」
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