XJ40時代に初採用され、21世紀初頭までジャガーの特徴となった4速ATの「Jゲート」。左側のゲートでマニュアルシフトを可能とする(Nosweb.jp)
XJ、その2代目【2】もはや望むことのできなくなった低くて流麗なプロポーションと3.2リットルエンジンのジェントルな走り
【関連記事】
- 【画像16枚】英国伝統の様式美が、再び世界のカーマニアたちの注目を浴びつつあった1990年代。 この時代に登場したジャガーの高級サルーン、X300系XJ6は、 クラシカルな内外装と、この時代における最新のテクノロジーの完全両立に成功していた。メーターナセル内にもウオールナットベニアのダッシュパネルが貼られる。XJ6ベーシック版のシートは、本革&合成レザーとウールツィードのコンビ。肌触りは非常に心地よいものである。直列6気筒DOHC24バルブのAJ16型ユニットは、3.2L版でも225psのパワーを誇る
- XJ、その2代目【1】1968年誕生。1986年にフルモデルチェンジし1994年にビッグマイナーしたXJ
- 白洲次郎が愛したベントレー【前編】戦後日本の立役者、白洲次郎が英国で乗っていた歴史的1台
- こっちがオリジナル!「光岡ビュートのモチーフとなったクラシックカー」 小さな高級・高性能サルーンの名作
- 新品ホワイトボディで組んだMG-B【後編】後期用エンジンにクーラーも追加した快適仕様へ
- クラシカルなサルーンながらスポーツカーに匹敵する高性能 小さな高級・高性能サルーンの名作ジャガー