髙石あかり

俳優、音楽家、クリエイターなど。さまざまなシーンで活躍する全16名から、ミューズへのラブコールが届きました。 【4名のラブコールをすべて見る】 髙石あかり>> 映画『わたしの幸せな結婚』などでの演技が評価され、第15回TAMA映画賞最優秀新進女優賞を受賞。アニメ映画『きみの色』が8月30日公開。2025年後期 NHK連続テレビ小説「ばけばけ」 ヒロインに抜擢。 髙石あかりに聞く、あなたを変えてくれた人は…

スタントパフォーマー、俳優 伊澤彩織

©佐野円香

伊澤彩織>>1994年生まれ。映画『キングダム』『るろうに剣心 最終章 The Final／The Beginning』『G.I.ジョー: 漆黒のスネークアイズ』などの作品にスタントパフォーマーとして参加。MV出演のほか、俳優業にも注目を。 伊澤さんと出会ったのは4年前。ホラー映画『ある用務員』での共演がはじまりでした。その後、同じく阪元裕吾さんが監督・脚本を手がける映画『ベイビーわるきゅーれ』ですぐに再会。それからは毎年、“ベビわる”シリーズで殺し屋コンビとしてご一緒させていただいています。アクションでのかっこいい姿や、お芝居での爆発力、役に入り込む力……。役作りの姿勢をとても尊敬しているんです。でも普段は、役柄とは打って変わって、誰に対しても物腰が柔らかく、それに涙もろい。感情表現が豊かでかわいらしい方なんですよ。 そういった姿を見ていると、仕事でもプライベートでも、自分にはない感受性やアウトプットの仕方を持っているなと思います。だから、彼女が隣にいると、より自由に視野を広げて演技ができるし、どんな自分も受け入れてくれていると感じる。それが、自分自身の俳優活動にたくさん生きてきています。 Text_Aya Shigenobu, GINZA