小池百合子氏が大勝した都知事選 「ネット検索数」ではだれが勝った?
結果的に選挙に大きな影響を与えることはなかったが、26日にも期間中で2番目に高いヤマができている。それが後藤氏だ。放送禁止用語を連発し、多くの部分の音声が削除された政見放送が25日に放送され、翌日ネット上などで話題になった。この日の後藤氏の指数は33.7を叩き出している。 増田氏は期間中、低位安定ともいえる横ばいが続いた。自民、公明などの推薦を受け、組織選挙で戦った増田陣営だったが、ネット上での関心は呼び起こせないまま終わったといえいる。 当選した小池氏は、爆発的なヤマこそなかったものの、20前後の指数をキープして徐々に上昇機運に乗り、最終日には小池氏としては最高の26で有終の美を飾った。