「しっかり予防を」福岡県医師会が呼びかけ 新型コロナ・手足口病も増加傾向
RKB毎日放送
福岡県医師会は17日、新型コロナウイルスなど複数の感染症が増加傾向にあることから対策の徹底を呼びかけました。 【写真で見る】新型コロナ・手足口病増加傾向 ■手足口病・A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は警報レベル 福岡県医師会の蓮澤浩明会長は17日の定例会見で、感染症対策を呼びかけました。 福岡県医師会 蓮澤浩明会長「感染症全般に対してしっかりとした県民の皆さまには予防をしていただきたいという風に思っております。」 福岡県では新型コロナの感染者が7月7日までに、8週連続で増えています。 また、手足口病とA群溶血性レンサ球菌咽頭炎は警報レベルが続いていて、医師会はこまめな手洗いなど感染症対策の徹底を呼びかけています。 このほか、熱中症についても気温が高い日が続くことが予想されることから、「こまめに水分を補給し、熱中症の疑いがある場合は症状に応じた応急処置をしてほしい」としています。
RKB毎日放送