正月の縁起物「にらみ鯛」 買い求める人でにぎわう 兵庫・明石市
ABCテレビ
兵庫県明石市の魚の棚商店街は、正月の縁起物「にらみ鯛」を買い求める人たちでにぎわっています。 「にらみ鯛」は、正月の三が日、箸をつけずに眺めるという風習から、その名が付いたとされます。 創業112年の焼魚専門店「魚秀」では、新年の運気が上向きになるようにと、胸びれと尾びれが跳ね上がるように焼き上げられた鯛が次々と売れていきました。 (にらみ鯛を買った人) 「送り用が2匹と、家族用に2匹買いました」 「すぐ食べます。(3が日)置いときたいけど、食べたいので」 「魚秀」では31日までに約4000匹を焼き上げるということです。
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