宮島水族館も年越し準備 「カキいかだ水槽」の清掃作業を公開 年末年始も休まず営業
広島ニュースTSS
年末を迎え宮島水族館では、日頃見ることの出来ないカキいかだ水槽の清掃作業の様子がお披露目されました。 宮島水族館にある「カキいかだ」の水槽は深さが6メートルほどあるため、飼育員が直接水槽に入りアクリル板の内側に付着したコケなどを丁寧にふき取っていました。 「カキいかだ」水槽の清掃はひと月に4回行われていますが、普段見ることのできない清掃の様子を来館者に見てもらおうと昨年から公開されています。 水が濁る原因となるゴミを飼育員のダイバーがホースを使って吸引し、水槽をきれいにしました。 【岡山から訪れた小学生】 「凄いなと思った。砂吸ったりするのは難しそう」 【宮島水族館ダイバー・東覚ゆき飼育員】 「たくさん見てもらったり子供けっこう来てくれると頑張ろうとやる気にはなります」 宮島水族館は12月30日から来月3日までにおよそ1万2000人の来館者を見込んでいます。
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