大型提携後も「まだ成長する」、ペプチドリーム自信の背景
ペプチドリームは放射性医薬品の強化に加え、肥満症治療薬との併用で有望視される「マイオスタチン阻害剤」の開発にも力を入れる(写真:尾形文繁)
放射性医薬品という「金鉱脈」を見つけ、その開発や投資を加速するペプチドリーム(4587)。放射性医薬品で断トツの製薬大手ノバルティス(NVS)と4月に1.8億ドル(当時約280億円)の巨額一時金で提携拡大を勝ち取り、世界をあっと言わせた。( 前編 を参照) ここでの強みには、独自のペプチド探索・同定技術に加え、子会社のPDRファーマの存在もある。
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大西 富士男