ドラフト指名漏れの慶大・清原正吾に独立リーグがオファー
プロ志望届を提出したもののプロ野球ドラフト会議で指名のなかった慶大・清原正吾内野手（4年）の獲得へ向け、独立リーグ、四国アイランドリーグplusの香川とBCリーグの栃木が動き出していることが25日、分かった。 【写真】慶大・清原正吾「父親がダイヤモンドを一周する姿は本当に華がある」 清原は西武、巨人などで活躍した清原和博氏（57）の長男。野球は6年間のブランクがありながら慶大で4番打者を務め、今秋の東京六大学リーグ戦では初本塁打を含む2本塁打を放っている。24日のドラフト会議後は慶大・堀井哲也監督が対応し、「この先のことは、まだ何も決まっていないと申しておりました」と話した。 香川は、慶大OBで長く慶応高監督を務め、慶大コーチも務めた上田誠氏（67）が球団代表を務めており、慶大関係者を通じて清原にオファーを出した。栃木も堀井監督に獲得の意向があると伝えている。
