LE SSERAFIM、5人そろって初の日本国内テレビCM決定 せりふの間合いにもこだわり
韓国の5人組グループ・LE SSERAFIMが、求人サイト「Indeed」の新テレビCM『やってみたい仕事』篇(全4編)に出演する。5人そろって初めての日本国内でのテレビCMとなる。 【写真】モノクロでクールに!5人そろって初の日本のテレビCMに出演するLE SSERAFIM 同社は「We help people get jobs.」というミッションのもと、ブランドコンセプトを「いい未来は探せる」としている。求職者が、仕事探しだけに留まらず、今後の自分らしい働き方や生き方を見つけるための第一歩を踏み出すきっかけを探せる場を提供し、その実現の手伝いをしていきたいとの想いを込めている。同グループは「世の中の視線に揺らぐことなく、恐れずに前に進んでいく」をコンセプトに掲げ、さまざまな活動やパフォーマンスを行い、そのコンセプトを体現している。その“第一歩”を踏み出し活躍している姿が評価され、新しいブランドキャンペーンのキャラクターとして起用されるに至った。 きょう26日からスタートする第1弾のテレビCMでは、メンバーがみんなで「やってみたい仕事」をワクワクしながら楽しそうに考える姿を描く。「自分の新しい可能性」を想像する姿を通して、自分にとっての「いい未来」を考え始めるきっかけを提供することを目指す。 スタイリッシュな黒い衣装でスタジオに登場した5人は、モニターでテスト映像を確認しながら撮影前の打ち合わせをスタート。監督やディレクターからの説明で解釈が難しい部分はメンバー同士で確認し合うなど、撮影が始まる前から抜群のチームワークを発揮していた。 「仕事さがしはIndeed」の歌だけでなく、せりふの間合いにもこだわりを見せたメンバー。CMでは“ツッコミ”的なセリフが多く、絶妙なタイミングやイントネーションの差で面白さが変わってしまうため、KAZUHA(カズハ)の「めちゃくちゃ」やHUH YUNJIN(ホ・ユンジン)とKIM CHAEWON(キム・チェウォン)が「やば!」と話す場面など、メンバー全員でせりふを練習することで撮影がスムーズに進めていた。 映像の確認など短い空き時間があると、雑談を楽しんだり歌ったり、和気あいあいとした雰囲気でCM撮影を楽しんでいたが、本番直前になると笑顔の中に真剣さが見える“本気モード”に。15秒という短い時間に合わせやや早口でテンポよくせりふを話すなど、シンプルながらも難しい撮影が続く中、監督がOKの合図を出し「パーフェクト!」と称賛すると、5人は歓喜の表情を見せ盛り上がっていた。