コールドプレイ、新アルバムより「フィールズライクアイムフォーリングインラヴ」のリリック・ビデオ公開
世界的ロック・バンドのコールドプレイ(Coldplay)が、10月4日(金)に通算10枚目となるアルバム『ムーン・ミュージック』をリリースします。アルバム発売に先駆けて、6月21日より「フィールズライクアイムフォーリングインラヴ(feelslikeimfallinginlove)」を配信し、同曲のミュージック・ビデオを公開、さらに、7月22日より公式YouTubeチャンネルにて同曲のリリック・ビデオを公開しています。 「フィールズライクアイムフォーリングインラヴ」のリリック・ビデオは、エルトン・ジョンとデュア・リパの「コールド・ハート」のミュージック・ビデオを手掛けたことでも知られる、多数の受賞歴を誇るラマン・ジャファリ(Raman Djafari)が監督を務め、世界中のアニメーターを15名を集めて共同制作。曲名の通り(“feels like i'm falling in love”=恋をしている気分)、運命の相手を探して見つける旅についてのストーリーで、バンドが5年前に始動したプロジェクト“フィルム・フォー・ザ・フューチャー”(A Film For The Future)の始まりとなっています。 同曲を収録したアルバム『ムーン・ミュージック』は、ブリトニー・スピアーズ「ベイビー・ワン・モア・タイム」、ケイティ・ペリー「カリフォルニア・ガールズ」、マルーン5「ワン・モア・ナイト」、テイラー・スウィフト「私たちは絶対に絶対にヨリを戻したりしない」、ザ・ウィークエンド「ブラインディング・ライツ」など全米1位を獲得した世界的ヒット曲を数多く手掛けるグラミー・ソングライター / プロデューサー、マックス・マーティンがプロデュースを担当しています。 なお、環境問題に関する意識が高いコールドプレイは、本作品CDやアナログの制作にて、さまざまな観点から環境に配慮した素材を使用。世界初となる「140g EcoRecord アナログ」の販売、オランダの環境工学団体「オーシャン・クリーンアップ」(The Ocean Cleanup)とともに、素材の70%が川や海などに放出されたプラスチックを使用してアナログを制作するなどのチャレンジを試みています。 世界ツアーを展開中のコールドプレイですが、約59%のCO2排出の減量にも成功。前回ツアーよりもCO2排出を減らすなどの実績を残しています。