パドレス、後半戦初のカード負け越しで地区首位ドジャースに3差 松井裕樹は2戦連続回跨ぎで打者5人パーフェクト
○ ロッキーズ 3-2 パドレス ● <現地時間8月18日 クアーズ・フィールド> サンディエゴ・パドレスが後半戦初のカード負け越し。3番手としてリリーフ登板した松井裕樹投手(28)は1回2/3を無失点に抑えた。 同点で迎えた6回裏、回跨ぎの2番手ブライアン・ホーイングが1点勝ち越しを許し、なおも一死一、三塁という場面で松井が登板。7番ヒリアードの二ゴロの間に三塁走者を生還させるも、続く8番ベックを一飛に打ち取って6回裏を終え、回を跨いで7回裏を三者凡退。打者5人をパーフェクトに抑えた。 パドレスは8回表、マニー・マチャドが19号ソロを放って1点を返すも、反撃及ばず。同地区最下位ロッキーズとの今季対戦を5勝8敗の負け越しで終え、地区首位ドジャースとの差が3ゲームに広がった。 この試合の松井は1回2/3、打者5人に27球を投げて無失点。チームトップ55試合目の登板を終え、今季成績は3勝2敗9ホールド、防御率3.33となっている。
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