【ボートレース津】予選トップ通過はオール3連対を守った海野康志郎
ボートレース津の「にっぽん未来プロジェクト競走in津」は7日に予選最終日を迎えた。 海野康志郎が7戦オール3連対を守り、予選トップ通過を決めた。「全部が○の動き。まあ強いて言えば出足だけは◎をつけていいかな」と、突き抜けていい足ではない様子。それでも彼のテクニックを考えれば順当な結果だったか。 馬場剛は4走目の4着以外はオール2連対。シリーズ4回目となるゼロ台スタートを決めて、一段と勘は研ぎ澄まされてきた様子。優勝戦で打倒海野へ秘策を練る終盤戦となってきた。 今垣光太郎が3位へつけて、準優1号艇はこの3者でもう決まりか。4位の石丸海渡と今垣の差は5点も開いており逆転は難しいだろう。 得点率上位につけていた福来剛は不良航法により減点10となった。16位まで順位を下げてしまい10Rは6号艇での登場。「足は普通以上ありますよ」と動きに問題はない。コースハンデを覆すターンテクニックとダッシュ力、福来なら波乱の結末を呼び込むことも可能だ。
マクール
