死因は足をきつく縛られ血圧が低下したことによる「臓器不全」 貝塚市・両足首粘着テープ殺人事件
関西テレビ
大阪府貝塚市の海岸で、両足などを粘着テープで縛られた男性の遺体が見つかった事件で、警察は、複数人が関わった可能性があるとみて捜査しています。 11月9日夜、貝塚市の海岸の波けしブロックに、10代後半から20代後半とみられる男性の遺体が打ち上げられているのが見つかりました。 男性は、両足首のあたりと口の部分に、粘着テープが何重にも巻かれていて、損傷が激しく身元は分かっていません。 男性は、足をきつく縛られたことで血圧が低下して臓器不全となり死亡したとみられていて、警察が、男性の抵抗を抑えるために、複数人が関わった可能性があるとみて捜査をしていることが分かりました。 死亡したのは先月下旬とみられ、警察は、殺人・死体遺棄事件として身元の特定などを進めています。
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