カルバハル、レアルへの忠誠誓う「1年毎の契約延長でかまわない。貢献できる限りはここにいる」「バロンドール?受賞できると信じている」| ラ・リーガ
レアル・マドリードのDFダニ・カルバハル(32)が、同クラブとの1年毎の契約延長に前向きな考えを示している。 レアル・マドリードとカルバハルの契約は2025年6月まで。クラブ側は大きな貢献を果たしてきた30歳以上の選手にこれまでそうしてきたように、契約を延長するか退団するかについてカルバハルに一任する考えのようだ。またカルバハルが残留する場合、レアル・マドリードはこちらも前例通りに、30歳を超えている同選手と1年分だけ契約を延長する方針という。 これまで、この1年毎の契約延長に不満を漏らしてきた選手もいたが、カルバハルはまったく問題にしていない様子だ。できる限りレアル・マドリードでプレーする意欲を示している。 「僕はできる限りここにいたいと考えている。だけど現実的に、自分がクラブに貢献できているかを把握しながらね」 「自分のレベルが不十分と感じたら、そのときは道をあける。それが僕の考えだ。もちろん、クラブが僕に続けてほしいと思っていることが前提になるけどね」 「このクラブでは、ある年齢に達したら1年毎に契約を延長することになる。僕はそのことをまったく問題に感じていない。自分の意欲や成果が、レアル・マドリードのタイトル獲得に貢献できるレベルである限りはここで続けるよ。1年毎の契約延長に問題はない」 昨季にキャリアハイとも言える活躍を見せたカルバハルは、今年のバロンドール候補者にノミネートされたことにも言及している。 「バロンドールを勝ち取れると思っているよ。自分以外の誰がそんなことを信じてくれるんだい?」 「僕はそのトロフィーを持ち上げることを夢見ている。まあ、その候補者に含まれたことで、すでに完璧な成功だけどね」