衆議院選挙で与党大敗も株価は一時800円超値上げ 円相場も一時1ドル=153円80銭台まで円安進む
FNNプライムオンライン
日経平均株価は一時800円以上値を上げました。 週明けの平均株価は、値下がりして始まったあと大幅上昇に転じました。 衆議院選挙の結果を市場が織り込み済みだったこともあり、買い戻しの動きが広がりました。 一方、円相場では、政局の不安定さを警戒し、日銀が利上げに動きにくくなるとの見方から、一時1ドル=153円80銭台まで円安が進みました。 市場関係者は、「政治停滞が意識されれば、政策実現能力低下への警戒感が強まる」と指摘しています。 28日の東京株式市場の日経平均株価は、先週末25日より、691円61銭高い、3万8605円53銭、TOPIX(東証株価指数)は、2657.78で取引を終えました。
フジテレビ,経済部