紅白 ME:I、初出場トップバッター「今でも夢のよう」 けん玉チャレンジのメンバーは・・・
大みそかの「第75回NHK紅白歌合戦」(後7・20)のリハーサルが28日、東京・渋谷のNHKホールで行われている。 【写真10枚】年内最後のファンコンサート「2024 ME:ICONIC Sweet Holiday」を行ったME:I 初出場のガールズグループ、ME:I(ミーアイ)は、トップバッター。ステージに集う出場者が盛り上げる中で「CliCK」を披露する。 リーダーのMOMONA(21)は結成1年、デビュー8カ月での大舞台に「まさか1年目で達成するのは今でも夢のよう。今から積み上げていかないといけない状態で、こうしたステージに立たせていただけるのはファンの皆さんの愛や大人の方たち(スタッフ)のお力添えだと思います」。リハーサルでは出演者役をスタッフが代わりに務めたが、「(本番では)現実になるのかなって。このような方々の前で踊れるのか、リハーサルをしてふわふわした気持ちになりました」と豪華メンバーとの〝共演〟に胸を高鳴らせた。 RAN(20)は三山ひろし(44)のステージで恒例となっているけん玉に参加。「テレビでやるとだいたい失敗する」と打ち明けながら、「緊張すると手が震える。パフォーマンスより緊張する。緊張してても成功できるように、手を震えさせながら練習したい。マイけん玉で練習しています」と意気込んでいた。 1年前の大みそかを振り返ったMIU(22)は「人生が変わった」と大舞台に高揚。KOKONA(18)は今年1年を漢字一文字で「勢」と表現して、「MIUも言っていたけど、人生が180度変わった。初めての経験もたくさんあって、勢いよく波に乗れて、いろんな仕事をさせてもらって、心の底から楽しめたことがたくさんありました」と話していた。