「まだまだやってんな(笑)」37歳ダビド・ルイスが意表を突いた直接FKで決勝点...8試合ぶりの出場機会でファンを魅せた千両役者
フラメンゴの元ブラジル代表DFダビド・ルイスが、意表を突いた直接FKを披露した。 かつてチェルシー、PSG、アーセナル、ブラジル代表などで活躍したダビド・ルイス。たいへん攻撃意識が強いセンターバックとして知られると同時に、攻撃性能も高く、アフロヘアーと合わせて世界的人気を誇った選手である。 【動画】37歳ダビド・ルイスの意表を突いた直接FK弾 現在は37歳、母国ブラジルのフラメンゴに所属し、衰え知らずの情熱を味方選手に注ぎ込むスタイルは欧州時代と変わらず。フラメンゴでは2022年に南米制覇を成し遂げている。 そんなダビド・ルイスは6日、リーグ戦第32節のクルゼイロ戦に先発出場。ケガ明けで公式戦8試合ぶりのプレーとなったなか、チーム唯一のゴールを記録する形で1-0勝利に貢献した。 0-0で迎えた53分、ボックス手前でFKを獲得したフラメンゴ。ボールをセットしたダビド・ルイスは、壁に入る味方へ指示を出す素振りを見せつつ、短い助走からいきなりシュート!...意表を突かれた相手GKは反応しきれなかった。 これが先制点にして決勝点。SNS上では欧州のユーザーと思しきアカウントからも「さすがだね」「まだまだやってんな(泣き笑い)」などと、多くの称賛が寄せられている。 まだまだ健在の37歳ダビド・ルイスである。
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