地上27メートル、高速道路の高架橋から落下した子猫に奇跡が! 瞳孔が開き鼻や口から出血、全身けいれんだったが…
どうして子猫が高さ27メートルの高架橋にいた?
とはいえ、どうして子猫が高架橋にいたのか? そんな疑問について、「福ねこハウス」代表に聞いてみました。 「高架橋まで人間も含めて、子猫が自力で登れる場所ではありません。結論からいうと、おそらくカラスの仕業だと思います。現在カラスが繁殖期なので、餌の確保のために子猫を持ち上げて落とした可能性が高いです。過去にもカラスが子猫を食べているのを見たり、またカラスに襲われている子猫を助けたりしたことがあります。今回カラスが高架橋に落として、子猫が弱るのを待っていたのではないかと思われます」 また今回子猫を保護した「福ねこハウス」さんは、福岡県動物愛護センターの登録団体。普段は、主にセンターで殺処分対象の猫たちを保護し里親募集をしているとのことです。 (まいどなニュース特約・渡辺 晴子)
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