【マンション住みライダー必見!】水道も電源も不要なポケッタブル高圧洗浄機「SWU-1」がサイン・ハウス新ブランドから発売
高性能インカム「B+COM」シリーズでおなじみサイン・ハウスが、新ブランド「SPICERR」の立ち上げを発表した。その第一弾は、超小型のポケッタブル高圧洗浄機「SWU-1」。水道も電源も不要で、アパートの駐車場やアウトドアフィールドなど、あらゆるシチュエーションでバイクの洗車が可能な新製品だ! 【画像】ポケッタブル高圧洗浄機「SWU-1」をギャラリーで見る(13枚) 文/Webikeプラス 編集部
ドライヤーサイズの高圧洗浄機!愛車をサッと水洗いが可能に
自動車の洗車や、家庭の掃除に役立つ高圧洗浄機。強い水圧で頑固な汚れを吹き飛ばしてくれるため、ボディについた泥やホコリを簡単に綺麗にすることができる。ところが、バイクに向けての高圧洗浄機の使用には注意が必要だ。その理由はバイクがエンジン、電子部品など、デリケートなパーツが露出していることで、強すぎる水圧では故障の危険があるため。また、マンションやアパートなどのバイク駐車スペースには、水道や電源といった、高圧洗浄機のために必要な設備がたいてい置かれていない。このため多くのライダーにとって、高圧洗浄機で愛車を洗う機会は少ないだろう。 今回発売された「SWU-1」は、そんな高圧洗浄機を使いたくとも使えないライダーが、気軽に洗車を行いたいという思いから生まれた新製品。まず注目したいのはそのサイズで、重量800gのドライヤーのようなコンパクトさは片手での操作も簡単。グリップを折りたたむこともできる。このサイズは業界最軽量、最小クラスだという。電源は充電式で、コードレスでどこへでも持ち運びが可能。ペットボトルを取り付けたり、ポリタンクなどから水を供給することで、水道や電源がまったくない場所でも使用することが可能なのだ。もちろん、動作音も小さくなるよう設計されており、住宅地や夜間の使用も気兼ねなく行える。 また、デリケートなバイクのメカニズムを傷つけないよう、水圧は3段階の調整が可能。5つの噴出スタイルを切り替えるノズルによって、計15パターンもの洗浄方法を選ぶことができる! 頑固なオフロードの泥汚れや、ツーリング後の簡単な洗車まで、多くのシーンで活躍することは間違いなしだ。