（写真：リセマム）

　鳥取県教育委員会は2024年2月22日、2024年度（令和6年度）鳥取県立高等学校一般入学者選抜の最終志願状況を公表した。学校・学科別の確定志願倍率は、米子東（生命科学）1.65倍、鳥取湖陵（情報科学）1.53倍など。 【画像全8枚】 　2024年度鳥取県立高等学校一般入学者選抜は、2月22日正午に志願変更を締め切った。一般選抜の実質募集定員3,048人に対し、志願変更後の志願者数は2,648人。志願変更により志願者が1名減、17校34科2コースが定員を下回った。 　学科別の志願倍率は、米子東（生命科学）1.65倍がもっとも高く、鳥取湖陵（情報科学）1.53倍、米子南 （生活創造 ・ライフデザイン）1.18倍、米子西（普通）1.14倍、米子東（普通）1.09倍が続いた。 　一方、もっとも倍率が低かったのは鳥取工業（電気）0.14倍。そのほか、境港総合技術（電気電子）0.27倍、米子工業（機械）0.30倍、鳥取湖陵（電子機械）0.32倍、境港総合技術（機械）0.33倍なども志願倍率が低かった。 　学校全体の志願倍率は、米子東1.17倍、米子西1.14倍、鳥取東1.06倍、倉吉東1.05倍、八頭1.03倍など。 　一般入学者選抜は今後、3月5日に学力検査、3月6日に面接を実施する。追検査は3月11日、合格者の発表は3月14日正午に各高校で行う。再募集実施校は3月18日に発表する。