【秋華賞追い切り】クイーンズウォークは余裕残しの内容も好調キープ 坂路単走でラスト１２・８秒
［ＧⅠ秋華賞＝２０２４年１０月１３日（日曜）３歳牝、京都競馬場・芝内２０００メートル］ 〈栗東〉クイーンズウォークは春のクラシック２冠は桜花賞８着、オークス４着の結果に終わるも、秋初戦のローズＳを快勝。勢いを駆って挑むラスト１冠の大一番へ向けて注目を集めた最終追い切りは坂路単走で行われた。 行き出しからゆったりのペースで馬なりのまま一歩一歩確かめるように進めて、手応えに余裕を残して４ハロン５７・０（ラスト１２・８）秒のゴール。好内容で勝った前哨戦と同じくらいに好調をキープできているとみて良さそうだ。「前走後も予定通り、順調に調教メニューを消化できています」と福永助手。
東スポ競馬編集部
