七草がゆを参拝者にふるまう 1年の無病息災を祈る 大分県護国神社
「七草の日」に合わせて大分市の神社で7日、参拝者に七草がゆが、ふるまわれました。 七草がゆは春の七草のセリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、スズナ、スズシロ、ホトケノザを入れて炊いたもので、正月に疲れた胃腸を整え、野菜の栄養分を補うとされています。 【写真を見る】七草がゆを参拝者にふるまう 1年の無病息災を祈る 大分県護国神社 大分市の県護国神社では30年以上前から毎年1月7日に七草がゆを提供していて、今年も県産の七草が入った手作りのおよそ300食が用意されました。 境内では1年の無病息災を願い、朝早くから参拝者らが列を作って七草がゆを受け取っていきました。 (参拝者)「早く食べてみたいです」「家でも作りますけどねやっぱりここでもらったらなんか良いことが起こりそうな気がして」「お正月ちょっと食べすぎましたので、こちらの七草粥をいただたいてことしは体に気を付けながら過ごしたい」「今年はスポーツを頑張りたいです」「健康で明るくて楽しい一年にしたいです」 今年の正月は天候に恵まれ、県護国神社には3が日におよそ29万人が初詣に訪れたということです。
大分放送