若者の投票率アップへ 大学生や高校生らが呼びかけ 衆院選10月27日投開票
衆議院議員選挙が10月27日に迫っています。25日朝は各地で、投票の呼びかけが行われました。長野県松本市では若者の投票を促そうと、大学生や高校生も参加して呼びかけました。 呼びかけ: 「(27日)衆院選になりますので、よろしくお願いします」 27日に迫った衆院選。JR松本駅前では、県や市の担当者が、ポケットティッシュを配りながら投票を呼びかけました。 県選挙管理委員会によりますと、2021年の前回選挙の投票率は59.77%で戦後2番目の低さに。特に、18歳・19歳は42.62%、20~24歳は35.44%と、全体に比べて特に低くなりました。 若者の投票を促そうを、信州大学の学生や松本工業高校の生徒も参加して投票を呼びかけました。 参加した大学生: 「投票率が低いなっていうのを思ってたので今回の活動を通じて、少しでも多くの人に選挙に行ってもらえたら」 県松本地域振興局・宮島克夫局長: 「自分の一票で日本の政治は変わるんだとぜひ実感していただきたいと思うので、自分の思いをぜひ、一票に託していただきたい」 投票はあさって27日の午前7時から始まり、26日まで期日前投票も行われています。
長野放送