「横断歩道」や「踏切」の渡り方を学ぶ 幼稚園児100人が高齢者と交通安全教室 大分
大分放送
子どもたちの交通事故を防ごうと、大分県別府市の幼稚園で、地域の人たちと一緒に交通ルールについて学ぶ安全教室が開かれました。 【写真を見る】「横断歩道」や「踏切」の渡り方を学ぶ 幼稚園児100人が高齢者と交通安全教室 大分 別府市のひめやま幼稚園では地域との絆を深めようと、地元の人たちと定期的に交流会を開いています。この一環として幼稚園で12日、交通安全教室が開かれ、年中と年長クラスの園児およそ100人が参加しました。 園児は交通安全協会のスタッフの指導を受け、高齢者らと一緒に横断歩道や踏切の渡り方などを学びました。 (園児)「楽しかった」「赤のときは止まって青のときは行く」「電車が来るときは渡らない」「青になっても、すぐに渡っちゃいけないってことを学べて、楽しかったです」「右をみて左をみてもう一度右をみて渡る」 ひめやま幼稚園は「継続的に交通ルールを学ぶ機会を作り、子どもたちの交通安全に努めたい」としています。
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