急な“冬”で? 乾燥で肌カサカサ 「長湯」「ゴシゴシ」…保湿のNG行動は 【#みんなのギモン】
日テレNEWS NNN
21日のギモンは「急な冬で? 乾燥ひどい」です。 21日も各地で今シーズン一番の冷え込みとなりました。寒くなると気になるのがお肌の乾燥です。21日、街でみなさんにお話を聞いてみました。 会社員(20代) 「首の乾燥が最近気になって、カサカサしてきたのでクリームを買って塗り始めました」 大学生(20代) 「手もカサカサでハンドクリーム必要だなと」 会社員(30代) 「(1歳の娘に)お風呂上がりに保湿剤は毎日塗るようにしています。秋冬はローションとクリームと重ね塗りして手厚めにやっています」 主婦(50代) 「暖房をいれてから乾燥が気になるようになった」 夫婦 「足のかかとはひどい、象の足みたいになっている。風呂上がりには(保湿剤を)塗ってケアをして」 「で、この程度です」 みなさん結構、気になって対策に取り組んでいました。 ◇乾燥が気になる気温は? ◇うるおいが…お風呂のNG行動
■「乾燥」「保湿ケア用品」が気になりはじめる気温は
皮膚の乾燥が気になりはじめる“目安の気温”があります。 今月の東京都心の最低気温をみると、上旬は18℃など暖かい日が続いてきましたが、10日あたりから一桁台の寒さに急降下しました。 ウェザーニューズが去年の冬、グーグルと行った調査によると「乾燥」というワード検索が急上昇する気温がありました。それが「17℃」です。気温17℃以下になると「乾燥」と検索する人が急増していました。17℃以下だと乾燥が気になる人が多いようです。 さらには、ハンドクリームなど保湿ケア商品の検索が急上昇する気温は「14℃」だといいます。14℃以下になると保湿が必要と感じる人が増えるのかもしれません。
東京都心では今月、急激に気温が下がって保湿対策が必要な時期になっています。 男性も乾燥対策への意識は高いようです。同じくウェザーニューズが行った調査で「乾燥対策として、保湿ケア用品をどのタイミングで買いますか?」という質問をしたところ、男女ともに半数以上が「カサついたり、かゆみが出た後に保湿ケア用品を購入する」と答えています。さらに、女性の43%と男性の22%の人が「乾燥が気になり始める前から準備している」と回答しています。 男性も早いうちから保湿ケア用品を用意していて、結構意識が高いみたいです。