約1か月ぶり出場の鎌田大地「試合勘大丈夫かなと…いまはチームがポジティブなエネルギーにあふれている」
クリスタル・パレスのMF鎌田大地が1か月ぶりの試合出場を振り返っている。 クリスタル・パレスは15日、プレミアリーグ第16節で対戦。鎌田はベンチスタートとなったが、58分から出場。三笘薫との日本人対決も実現した一戦では、パレスが3点を先行し、3-1と勝利している。 『U-NEXT』のインタビューで鎌田はダービーについて「立ち上がりはブライトンにやられていてセットプレーから先制点を取れたのは大きかった。取れたことによって相手がリスク負って前に来ないとだめになったので、自分たちがやりたいカウンターができた」と振り返った。 また、鎌田個人にとっては出場停止明けで約1か月ぶりの出場に。「ヨーロッパに来てから1か月くらい試合に出なかったのは初めてだった。試合勘大丈夫かなと思っていたんですけど、自分が出ていなくてもチームが勝つことが大事なこと。2-0で迎えられるのは今季なかなかないことで、チームとして雰囲気も良かったし、こういうのを続けていくことが大事」と話した。 徐々に状態が上向いているチームについても「明らかにシーズン序盤は勝ち点取れていないときは自信がなかったり、なんかうまくいっていない感覚があった。いまはチームとしてポジティブなエネルギーにあふれているし、チームが良くないと自分もパフォーマンスが発揮できないので、自分にとっても大事なこと」とポジティブに語った。