巨人・松原聖弥、西武・若林楽人と交換トレード…「巨人で良い経験させていただいた」
巨人の松原聖弥外野手(29)と西武の若林楽人(がくと)外野手(26)の交換トレードが成立したことが24日、両球団から発表された。
松原は明星大から2016年の育成ドラフト5位で入団。18年に支配下選手契約を結び、21年には135試合で打率2割7分4厘、12本塁打、37打点、15盗塁を記録した。今季は開幕一軍入りしたが、9試合の出場にとどまっていた。球団を通じ、「巨人に入って、とても良い経験をさせていただいた」と感謝した。
駒沢大から20年のドラフト4位で西武に入団した若林は、通算127試合で打率2割3分、6本塁打、25打点、29盗塁。巨人での背番号は59に決まった。「新天地でも走攻守でアピールしたい」とコメントした。