【高校サッカー】蜜蜂軍団・上田西は完敗 鈴木主将「始まってすぐに強度、スピード感の違いが…」
◇第103回全国高校サッカー選手権準々決勝 上田西0―8流経大柏(2025年1月4日 フクアリ) 【画像あり】「蜜蜂軍団」上田西 体張ってハチ強進出 白尾監督「蜂のようにみんなで刺してくれた」 上田西は大敗で快進撃が止まった。防戦一方の展開となり、前半だけで6失点。3回戦で鎖骨を骨折したDFリーダー緑川の欠場も響いた。 MF鈴木主将は「試合が始まってすぐに強度、スピード感の違いが分かった。緑川の分まで頑張りたかったけれど、悔しい結果になった」と涙。ハードワークと粘り強い守備で勝ち進んだ選手たちを「蜜蜂軍団」と名付けた白尾秀人監督は「雰囲気にのまれてしまった。自分も含めて経験が足りなかった」と肩を落とした。