マンチェスター・シティがグアルディオラ監督との契約延長を正式発表!新たに2年契約を締結
マンチェスター・シティは21日、ジョゼップ・グアルディオラ監督(53)との契約延長を発表した。新たな契約期間は2027年6月30日までとなる。 かつてバルセロナ、バイエルンの指揮を執り、フットボール界屈指の名将と評される手腕をもって2016年からシティを率いるグアルディオラ監督。6度のプレミアリーグ制覇や悲願のチャンピオンズリーグ(CL)優勝を成し遂げたほか、FAカップのタイトルも2度獲得した。 2018-19シーズンにはイングランド史上初の国内トレブルも成し遂げ、通算戦績は490試合で353勝。勝率72%を誇り、1試合あたりの平均得点も2.45ゴールと強烈なチームを築くが、以前に2025年夏までの自身の去就について「何が起きてもおかしくない」と語るなど、退任する可能性も示唆している状況だった。 新契約にサインしたグアルディオラ監督は、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「私はここで9シーズン目を迎える。我々は多くの素晴らしい時間を共に経験してきた。このクラブには本当に特別な思いがあるから、あと2シーズンもここにいられることをとても嬉しく思っている」 「オーナー、カルドゥーン会長、フェラン、チキ、選手たち、そしてもちろんファン…マンチェスター・シティに関わるすべての人たちみんな、私を信頼し、支え続けてくれてありがとう。ここにいられることは常に名誉であり、喜びであり、特権だ」 「これまで何度も言ってきたことだけど、私には監督が望むものすべてが揃っており、そのことにとても感謝している。今、すでに獲得したトロフィーにさらに多くのトロフィーを加えられることを願っている。それが私の目標だ」
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