【KNOCK OUT】ぱんちゃん璃奈に美伶が「いろいろ騒動起こして調子に乗っているので、その長い鼻へし折ったろか」、ぱんちゃんは「日本人に負けた時点で終わりだと思っている」
2024年10月12日(土)東京・後楽園ホール『MAROOMS presents KNOCK OUT 2024 vol.5』にて対戦する、初代KNOCK OUT-BLACK女子ミニマム級&アトム級王者ぱんちゃん璃奈(フリー)とK-1グループで活躍する美伶(WARRIOR OSAKA)のショートインタビュー動画がKNOCK OUT公式SNSにて公開された。 【写真】身体にぴったりフィットしたワンピースで会見に出たぱんちゃん 対戦カード発表記者会見を終えて、実際に対面した対戦相手の印象を聞かれた美伶は「詐欺師…です(笑)」と会見同様の毒舌ぶり。 警戒している技を聞かれると「ちょっと試合を見た感じ、前蹴りが一番厄介なんかなとは思ったんですけれど、ま、大丈夫ですね」と、ぱんちゃん得意の前蹴りを警戒しているとしたが余裕。 どんな勝ち方をしたいかとの質問には「それはパンチでKOするんが一番おもろいかなと思うので。判定いったら多分KNOCK OUT判定に正直なるんかなと思っているので、倒してしっかり勝とうかなって思っています」と、ホームタウンデシジョンを警戒してパンチで倒すとした。 そして「いろいろ騒動起こして調子に乗っているので、その長い鼻へし折ったろかなと思っています。バチバチ殴り合ってくれたら嬉しいです」とぱんちゃんへメッセージ。 一方、ぱんちゃんは「3月、4月、6月と連チャンしていたので1回3カ月開けようかなって感じでした」と今回は試合期間を少し開けたとする。 美伶戦が決まった事には「K-1から来てもらって対抗戦というか、団体同士で戦うっていうのが初めてなので、それは本当に嬉しいですね。K-1の中で面白い勝ち方、インパクトのあるKOとかダウンが取れる選手なので、女子でダウン・KOを毎回取れる選手っていないので、そういう意味ではスリルのある試合になるだろうなとは思います」と、強敵として認めている。 「その長い鼻へし折ったろか」との美伶の言葉を伝え聞くと、「3回折れてるから別にそれはいいんですけれど、折ってもらっても(笑)」とジョークで返す余裕。 続けて「日本人に倒される倒されないよりも、負けた時点で終わりだと自分は思っているので、それくらい懸けてやっているので。ただ倒すとかそう言っている選手とは懸けている想いと言うか背負ってるものが違うので、いろいろな人も見てくれていますし、自分が勝つ負けるって私くらい女子で一戦一戦が大事な選手ってなかなかいないと思うんですよね。それくらい見てもらっていると思うので。倒すっていう気持ちでもちろん来てもらいたいんですけれど、まだ私が倒される相手じゃない。まだそのレベルの相手じゃないかなと思っています。もちろん強いとは思っていますけれど、ここのランクで競り合っている場合じゃないと思っています」と、日本人選手に負けているようでは世界で勝てないとし、競り合っているレベルではないとする。 下半期の目標を聞かれると「やっぱり世界に行って戦いたいんですけれど、階級的なこともあるので…っていう気持ちなんですよね、正直。どうしたらいいんだろうなって気持ちなので、いつGOって出ても世界で戦っていけるように毎日練習しているので、そういう点でも日本人如きに負けていたらダメだなと普通に思っています」と、目標に掲げている海外での試合をしたいが、対戦相手がいないことが悩みだとする。 目標とする世界で戦える選手になるためにも、ここで負けるわけにはいかないとするぱんちゃんは、最後に「倒すとか言ってるけれど、こっちが倒してやるからな」と美伶に返答した。
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