【MLB】国別の最多本塁打記録保持者 大谷、プホルス、ウォーカー、秋信守、デルガド、ボンズなど
日本時間4月22日、大谷翔平(ドジャース)がメッツ戦で今季5号アーチを放ち、日本人選手による通算本塁打記録を更新した。米公式サイト「MLB.com」では国別の最多本塁打記録保持者を特集。歴代最多本塁打記録保持者(通算762本塁打)のバリー・ボンズがアメリカ出身ではもちろんトップだが、そのほかの国(と地域)のトップにも豪華な名前がズラリと並ぶ。米公式サイト「MLB.com」のマニー・ランダワ記者は、トップの選手が通算100本塁打以上を記録している19の国と地域をピックアップして紹介している。 国別の最多本塁打記録保持者(通算100本塁打以上に限る)と各国の次点は以下の通り。 ◆アメリカ:バリー・ボンズ(762本塁打) 次点:ハンク・アーロン(755本塁打) ◆ドミニカ共和国:アルバート・プホルス(703本塁打) 次点:サミー・ソーサ(609本塁打) ◆キューバ:ラファエル・パルメイロ(569本塁打) 次点:ホセ・カンセコ(462本塁打) ◆ベネズエラ:ミゲル・カブレラ(511本塁打) 次点:アンドレス・ガララーガ(399本塁打) ◆プエルトリコ:カルロス・デルガド(473本塁打) 次点:カルロス・ベルトラン(435本塁打) ◆キュラソー:アンドリュー・ジョーンズ(434本塁打) 次点:ジョナサン・スコープ(174本塁打) ◆カナダ:ラリー・ウォーカー(383本塁打) 次点:ジョーイ・ボットー(356本塁打) ◆パナマ:カルロス・リー(358本塁打) 次点:ベン・オグリビー(235本塁打) ◆ジャマイカ:チリ・デービス(350本塁打) 次点:デボン・ホワイト(208本塁打) ◆メキシコ:ビニー・カスティーヤ(320本塁打) 次点:ホルヘ・オルタ(130本塁打) ◆イギリス:ボビー・トムソン(264本塁打) 次点:トム・ブラウン(64本塁打) ◆韓国:秋信守(チュ・シンス/218本塁打) 次点:崔志萬(チェ・ジマン/67本塁打) ◆アルバ:ザンダー・ボガーツ(177本塁打) 次点:チャドウィック・トロンプ(5本塁打) ◆日本:大谷翔平(176本塁打) 次点:松井秀喜(175本塁打) ◆ドイツ:マックス・ケプラー(153本塁打) 次点:マイク・ブロワーズ(78本塁打) ◆コロンビア:エドガー・レンテリア(140本塁打) 次点:オーランド・カブレラ(123本塁打) ◆ブラジル:ヤン・ゴームス(136本塁打) 次点:パウロ・オーランド(14本塁打) ◆オランダ:ディディ・グレゴリアス(134本塁打) 次点:グレッグ・ハルマン/ジャック・レリベルト(2本塁打) ◆オーストラリア:デーブ・ニルソン(105本塁打) 次点:ジョー・クイン(30本塁打)