LINEヤフー、運用型広告プラットフォーム「LINE広告」が新たに「LINE」内の「ノート」での配信を開始
LINEヤフーは11月6日、運用型広告配信プラットフォーム「LINE広告」において、「LINE」内の「ノート」での広告配信を開始したと発表した。
「LINE」内の「ノート」は、トークルームのメンバーと情報や予定など、テキストや写真で共有できる掲示板のような機能。「ノート」上部に広告を掲載する。
「ノート」は、月間利用者数9700万人(2024年9月末時点)の「LINE」ユーザーのなかでも20歳代女性が多く利用しているという。日常的に「LINE」の友だちとのコミュニケーションを楽しむ女性ユーザーへリーチが期待できる。 「LINE広告」は2016年から、「LINE VOOM(旧タイムライン)」「LINE NEWS」に加え、「LINEポイントクラブ」「LINEショッピング」「トークリスト」「LINEウォレット」などで広告を配信。運用開始以降、累計7万2000件超(2023年3月末時点)の広告アカウントが出稿している。また、「LINE広告」を通して、1万3000を超える(2024年10月末時点)アプリにリーチできるアドネットワーク「LINE広告ネットワーク」へも配信できる。 広告の表示有無や配信ターゲット、その効果などを細かく確認・検証しながら運用できるため、予算が限られているプロモーションへの対応、売上予測、目標達成度などに合わせた配信が可能となる。