フレンチシェフが焼き上げる大阪の人気焼鳥店が東京に移転オープン!(東京・白金台)
・肝と胸のユッケ 芽葱に胡麻が散らされ、細かくカットされたユッケスタイル 東京ではあまり見ない提供方法 肝に変な臭みも無く、粘度のあるテクスチャーですが、意外とすっきりとした後味で食べやすい一品 ・もものタタキ 表面の皮に少しだけ焦げと焼き目を入れ、香ばしく。塩漬けの実山椒も盛り付け含め、小さい寸の古伊万里?の色絵皿も良い面です。 ・コンソメスープ 通常はガラからスープを摂る際に、臭みや雑味が出るので背肝を外すのがセオリー しかし。 ここumさんのスープの中には、後入れと思われる背肝がinの再構築系 しっかり目のコンソメの味に、癖の無い濃厚な背肝の旨味 ・笹身 ポーションは~40g弱の食べやすいサイズ。火入れ、擦った山葵の風味も豊かで塩加減も◎ ・ジャンボマッシュルーム 白のジャンボマッシュルームからは、口いっぱいにジュースのようにお出汁が溢れます。マイクロプレーンで擦ったパルミジャーノの塩味で良い塩梅に ・胸の抱き身 大阪で食べたいと思ってたumさんのスペシャリテ=抱き身 ポーションは、焼き上げで50gを超えてると思われる巨大な一串 酒を吹いてるのか、濃い目の良い焼き色。 厚みがあるので難しい火入れかと思いますが、皮目はパリっと中はしっとり レア過ぎない完璧な火入れです。 ・手羽中 柑橘のピールを少し擦った面白い仕上げ ・落花生とセロリの浅漬け おおまさりのような?大きな落花生です。セロリも炭焼きでひと手間 間に挟む箸休めもお洒落&お皿もカッコいいですね。 ・七谷鴨炭火焼き 追加で頼んだ必食な一品 皮面から時間をかけて仕上げられた七谷鴨のロースです。田中さんで初めて知った最高の鴨肉。酒亭さんに変わって食べれなくなってしまいましたが、まさかumさんでアラカルトで注文できるとは。。肉々しいステーキのようなお味に、辛子マヨを合わせて ・はつ 開いて丁寧に下処理されたハツ 血の臭みもゼロ小口切りした薬味も良いアクセントに ・七谷もも 細長く串打ちされた七谷の腿肉 間には厚みのある皮を交互に タレは甘みを抑えたニュートラル系の上品なお味 ・銀杏 3Lっぽい大振りな銀杏 ホクホクで熱々塩も強すぎず良いあたりかた ☆ぼんじり プリプリで香ばしく焼かれています。 適度に脂を落とし食べやすく ・ソリレス トップは皮巻き、葱より下は皮無しの串打ち パリっと皮がアタック 弾力があり、味の濃いジューシーな身が後に続きます。 ・つくね 挽肉の割りは分かりませんが、粗過ぎずの丁度いい食感 さっぱりとした後味なので、他の店より胸肉を多めに挽いてるのかなぁ? ・〆 選べる〆はチーズリゾットでお願いしました。プチっとキンカンを潰して頂きます。 昔食べたオオクサさんのリゾットとは又違ったアプローチ 関西の系譜の焼鳥をあまり食べた事が無いので、関東とは又違った独自の進化を感じるスタイルで楽しく頂けました』(komug710さん)