口の中がワールドトリップ!? タイやベトナム、レバノン…神戸おしゃれエリアに『多国籍料理店』登場
今年2月、カフェやセレクトショップが数多く立ち並ぶおしゃれエリアとして知られる、神戸元町近くのトアウエストに、やみつきワイン酒場「SAVEUR(サヴール)」がオープン。神戸を中心に活躍するインスタグラマー・ウラリエが、“話題の多国籍料理”を取材しました。 【写真】ハーブ、スパイスが苦手でも大丈夫! サクサク食感がたまらない「揚げ春巻き」 店名の「SAVEUR」とは、フランス語で「風味・香り」を意味し、風味豊かな世界各国の料理やワインをはじめとしたアルコールドリンクが楽しめることから名づけたそうです。 今回ウラリエがいただいたのは、「鯛のお刺身と季節野菜の和え物」「揚げ春巻き」「空芯菜の炒め物」「ガパオライス」「鶏肉のフォー」など。多種多様な食材の組み合わせは目新しく、タイやベトナム、トルコ、レバノン、インド、モロッコなど、さまざまな国の料理が楽しめます。 なかでも、ウラリエのお気に入りは「揚げ春巻き」。この日の具材は、豚肉と兵庫県香住町のブランドガニ・香住カニ。揚げた春巻きを、サラダ菜やパクチー、ミント、大葉などで巻き、チリソースでいただくスタイルです。 ウラリエによると、「サクサク感とハーブの香りがたまらない」そうで、「お口だけワールドトリップした気分になる」と話しました。 ハーブやスパイスを使用していますが、多国籍料理が苦手な人も食べやすい優しい味つけ。食べている最中からついつい次の手が進んでしまうような、“やみつき”になるメニューを今後も増やしていきたい、とのことでした。 お店の方に話を聞いたところ、「老若男女問わず入り乱れて楽しめるお店にしたい」という思いでオープンしたのだそう。今後の展望については、「いろいろな人の“ハブスポット”となる、地域に根差した役割を持てる店になりたい」と語りました。 オープン当初はレストランとしての立ち位置だったそうなのですが、現在はカジュアルなスタンド席も。しっかりと食事をしたい人はもちろん、軽く1杯飲みたいという人も気軽に立ち寄ることのできるスタイルになっています。店内にはバリスタもいるため、コーヒーだけでも楽しめるとのことでした。 ※ラジオ関西「Clip金曜日」2024年11月22日放送回より
ラジオ関西