セルティック・前田大然が通算100試合目でハットトリック達成 自身のSNSでコメント
◇スコティッシュカップ準々決勝 セルティック 4-2 リヴィングストン(現地時間10日、セクティック・パーク) 【画像】セルティック・古橋亨梧選手 スコティッシュ・カップの準々決勝が行われ、セルティック所属で日本代表FWの前田大然選手が、ハットトリックをあげて勝利に貢献しました。 試合開始早々の前半7分、味方ロングパスに反応した前田選手は持ち前の瞬発力を生かし、オフサイドラインぎりぎりのポジションから抜け出します。相手GKと一対一の場面となり強烈なシュートを放ち、チームに先制点を与えます。 同点に追いつかれたものの、前半22分には味方のシュートがGKにはじかれたところをダイビングヘッドで合わせ勝ち越し。そのご再び同点に追いつかれましたが、試合終盤の後半41分、ゴール前で味方から受けたスルーパスを冷静に流し込んだ前田選手。この試合3得点目を決め、ハットトリックを達成しました。その後、試合終了間際の後半50分には、同じ日本の古橋亨梧選手がダメ押しの4点目を決め、試合は4-2でセルティックが勝利をあげました。 この試合でセルティック加入後100試合目の出場となった前田選手。自らハットトリックをあげメモリアルゲームを祝いました。 試合後、前田選手は自身のSNSを更新。「I'm happy to be able to contribute to the team's victory in my 100th game for Celtic. Thank you for your support(100試合目でチームの勝利に貢献できてうれしです。応援ありがう)」とコメントしています。