熊本県議ら13人不起訴処分 賭けゴルフの疑い「嫌疑不十分」
熊本朝日放送
賭けゴルフをした常習賭博の疑いで書類送検されていた熊本県議ら13人について、熊本地検は19日付で不起訴としました。 不起訴となったのは、自民党所属の熊本県議11人と無所属の県議1人、元県議の1人をあわせた13人です。 13人は、2019年12月から去年7月にかけて、県内外のゴルフ場でプレー成績に応じて勝敗を決める方法で金銭をやり取りしていたとして、熊本市に住む女性が刑事告発し、県警が常習賭博の疑いで書類送検していました。 熊本地検は、県議ら13人について、19日付で「嫌疑不十分」として不起訴にしました。 告発した女性は、不起訴を受けて「検察審査会に申し立てる予定」としています。