高知市の高知大丸で初売りが行われ、大勢の買い物客でにぎわいました。 長蛇の列をつくっている約1000人のお目当ては、初売りの「福袋」。いつもより30分早い午前9時半に開店すると、買い物客はお目当ての福袋がある売り場へと向かいました。 高知大丸は3日が今年最初の営業日。従業員の働き方改革の一環で、初売りを去年までの2日から3日に変更しました。福袋は全体で去年より500点多い4000点を用意。特に地下食品売り場は人気で大勢の買い物客でごった返しました。中には開店から15分ほどで完売した菓子の福袋もありました。 コーヒーとパンの福袋を購入した高知市の女性は「戦いに勝ったぞっていう感じ」とご満悦。福袋を4つ購入した高知市の夫婦は「今年ラッキーでした。これからずっとそのままいきますように」と話していました。福袋は5日（日）までに完売する見通しです。