「サルに腕を引っ張られた」神社で参拝中の女性にサルが飛びかかる 徳島市でサル被害相次ぐ
徳島市で、サルが人を襲う被害が相次ぎました。 5日午後2時10分ごろ、徳島市八万町の八幡神社で、「後方から強い力でサルに腕を引っ張られた」と女性から警察に通報がありました。 警察によると、女性が神社を参拝していたところ、サルが突然現れ、背後から女性に飛びかかったということです。 女性にケガはありませんでした。 サルは野生とみられ、体長70センチくらいで、神社の裏山に向かって逃げたということです。 現場近くには、女性を襲ったサル以外にも複数のサルがいたとみられます。 徳島市八万町では、5日午前にもランニング中の男性がサルにかまれる被害があり、警察は防犯アプリでサルの出没情報を発信し、注意を呼びかけています。
関西テレビ