スケートボードの15歳赤間、初の五輪へ クライミング野中は2大会連続―アーバンスポーツ五輪予選
【ブダペスト時事】アーバンスポーツのパリ五輪予選シリーズ最終戦第3日は22日、ブダペストで行われ、スケートボード女子ストリート準決勝で赤間凛音が4位に入り、上位8人による決勝に進んだ。 15歳の赤間は予選ランキングで日本勢3番手以内が決まり、初の五輪出場を確実にした。東京五輪金メダルの西矢椛(サンリオ)は敗退し、パリ五輪出場の可能性が消滅した。 スポーツクライミングのボルダーとリードによる女子複合では、日本勢で唯一決勝に進んだ野中生萌が銀メダルだった東京大会に続き、2大会連続の五輪出場を確実とした。 スケートボード女子パークでは東京五輪銀でパリ切符獲得が確実な開心那、草木ひなの(スターツ)、長谷川瑞穂が決勝に進んだ。五輪女王の四十住さくら(第一生命保険)は敗退した。