【ベゴニア賞】ミシェル 5年ぶり騎乗も最下位「JRAで騎乗することができてうれしい」
東京8Rベゴニア賞で、フランス人女性騎手ミカエル・ミシェル(29)が、19年WASJ(札幌)以来となるJRA騎乗。川崎所属のアルメールヴェント(牡2=河津)で最後方を進み、結果は最下位10着だった。現在、短期免許で地方競馬に騎乗中。夢はJRAの騎手になることで、ここまでJRAの騎手免許試験を3度受験して不合格となっている。 ミシェルは「またJRAで騎乗することができてうれしいです。東京は大きくて奇麗な競馬場でした。パドックや返し馬でファンの方が自分の名前を呼んでくれてうれしかった。より一層“ここでたくさんのレースに乗りたい”という気持ちが強くなりました」と日本語を交え振り返った。