水森かおり、新曲「大和路の恋」で12作連続のオリコン総合10位入り
“ご当地ソングの女王”こと演歌歌手の水森かおりが、今月1日に発売した新曲「大和路の恋」が1万4171枚を売り上げ、4月13日付オリコン週間シングルランキング総合10位にランクインしたことが分かった。 今作「大和路の恋」は古都・奈良を舞台にした旅情演歌。恋にやぶれ、一人奈良を訪れる女性の切ない心情を歌い上げた楽曲となっている。 水森は3月31日に、楽曲の舞台となった奈良・桜井市で新曲発売記念イベントを行い、会場となった桜井市立図書館で同曲を披露。当日には奈良県のマスコットキャラクター「せんとくん」が見守る中、奈良県の前田努副知事から「奈良県観光プロモーション親善大使」、松井正剛桜井市長から「桜井市観光親善大使」に任命された。 水森にとって今作は、通算16作品目のご当地ソングとなるが、今回総合10位(演歌チャート1位)を獲得したことで12作連続でのオリコンランキングトップ10入りを果たし、「連続トップ10獲得作品数(12作品)」、「連続TOP10獲得年数(12年連続)」、「通算TOP10獲得作品数(12作品)」で、それぞれ女性演歌歌手による歴代1位の記録を更新した。