サッカー日本代表の森保一監督のインドネシア代表に関するコメントに韓国メディアが注目「シン・テヨンにナーバスになる」
森保一監督が率いるサッカー日本代表は、11月FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)でインドネシア代表、中国代表とアウェイで対戦する。韓国メディア『スポーツ京郷』は、森保監督がメンバー発表の記者会見で残したインドネシア代表に関するコメントについて注目していた。 【画像】サッカー日本代表のベストフォーメーションがこれだ! 森保監督はインドネシア代表について、「インドネシアは、元々熱狂的なサッカー文化がある国」と前置きし、「インドネシアにルーツのある選手が帰化して、インドネシアのために戦うということを強化の一環として行っている。帰化したほとんどの選手が、ヨーロッパで活躍している選手たち。これまでのインドネシアとは違い、さらに強いチームになっている」と、帰化政策でチームを強化しているインドネシア代表に強い警戒感を示していた。 また、インドネシアを指揮するシン・テヨン監督にも触れており、同メディアはこれに注目。「日本代表監督、シン・テヨにナーバスになる」と題して、「メンバー発表後、インドネシアに対して警戒心を示していた。シン・テヨン監督が率いるインドネシアは、22年以降帰化選手を積極的に迎え入れ、代表チームの体質を完全に変えている。主にオランダ出身のインドネシア系選手を受け入れてきた。今回のメンバー27人のうち15人が帰化選手だ。そのうち11人がヨーロッパクラブで活躍している」と、インドネシア代表が韓国人指揮官のもとで成長していること、帰化政策でヨーロッパの優秀な選手が集まっていることを伝えている。
フットボールチャンネル編集部