<ドラマ1週間>今田美桜が4月期「花咲舞が黙ってない」新シリーズで主演 錦戸亮が「不適切にもほどがある!」で5年ぶり民放ドラマ出演
俳優の江口洋介さんが、3月からTBSの深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」(火曜深夜0時58分)で放送される実写ドラマ版の「からかい上手の高木さん」に、高木さんと西片の担任教師役で出演することが14日、明らかになった。実写ドラマ版は、高木さん役を月島琉衣さん、西片を黒川想矢さんが演じ、アニメ版の舞台として“聖地”となっている香川県小豆島で全編撮影。原作は山本崇一朗さんが月刊マンガ誌「ゲッサン」(小学館)などで連載し、累計発行部数が1200万部を超える人気マンガ。隣の席になった女の子、高木さんに何かとからかわれる男の子、西片のからかいをめぐる日常を描く。
俳優の今田美桜さんが、4月13日にスタートする日本テレビ系の新ドラマ枠「土ドラ9」(土曜午後9時)の第1弾「花咲舞が黙ってない」の新シリーズで主演を務めることが15日、明らかになった。銀行を舞台にした池井戸潤さんの小説「不祥事」(講談社文庫、実業之日本社文庫)を原作に、2014年と2015年に杏さん主演でヒットした同名ドラマの新シリーズ。今田さんが演じる花咲舞は、大手銀行の窓口係から突然、本部の臨店班に異動になり、毎回訪問する支店で巻き起こる事件や不祥事をスッキリ、ズバッと見事に解決していく。不正を絶対に見て見ぬふりできない花咲舞は、弱い立場の人たちのために立ち上がる痛快エンターテインメント作品となる。
俳優の国仲涼子さん主演の2001年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちゅらさん」が、再放送されることが15日、分かった。4月1日から、毎週月~金曜午後0時半にNHK総合で放送される。全156回。「ちゅらさん」は、八重山諸島小浜島で育ったヒロイン・古波蔵恵里(国仲さん)が上京して看護師を目指す。沖縄の“おばぁ”や温かい家族、東京で一緒に暮らす「一風館」の住人たちに見守られ、成長する姿を描く。国仲さんは「40代になった今振り返ると、ふるさと沖縄でのロケも含めた長期間の撮影は、本当にかけがえのない経験でした。私の人生の、大切な宝物です」とコメントした。