「ゼロからのスタート」西条市長選で初当選、高橋敏明市長が初登庁
愛媛県西条市長選挙で初当選を果たした高橋敏明市長が28日、市役所に初登庁しました。 西条市の高橋敏明市長は職員や市民が拍手で出迎える中、市役所に初登庁しました。 高橋市長: 「きょうからがんばります」 職員: 「おめでとうございます」 高橋市長: 「ありがとうございます」 高橋市長は66才。今月10日の三つ巴となった市長選挙で現職と新人を破り、初当選を果たしました。 市長室に入った高橋市長は… 高橋市長: 「この(市長の)椅子は非常に責任が重い。きょうからゼロからのスタートということでしっかりとやっていきたいと思っています」 このあと高橋市長は就任式に出席し、市の幹部職員およそ90人を前に「市民に寄り添う気持ちを持って部局を越えて、積極的に市の啓発活動を担っていただきたい」などと訓示し、市政1期目をスタートさせました。